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グループ経営管理
非財務情報マネジメント
ESG開示の最新動向と第三者保証の高まる重要性 ~企業価値に貢献する信頼性の高い非財務情報マネジメント~<BSI グループジャパンご登壇> 2023年06月22日(木) 14:00 ~ 15:00
参加費
無料(事前登録制)
開催方式
オンラインセミナー(ライブ配信)
昨今、企業の持続的な成長と長期的な企業価値の向上に対する社会的な要求が高まり、非財務情報管理を含めたサステナビリティ対応が、長期的かつ持続的な価値創造に向けた企業経営の根幹をなす要素となりつつあります。
その要求に応えるために、コーポレート部門においては「経営管理の高度化」を重要なテーマと捉え、財務と非財務の視点で様々な取り組みを進められていることと思います。
その中で、サステナビリティ対応は過渡期であり、具体的に何を見て経営判断をするのか?外部からの評価を上げるために何を見れるようにしたら良いのか?などの課題を抱えているというお話しをお聞きすることがあります。
本セミナーでは、国際認証機関でありサステナビリティ関連のスタンダードへの知見を有するBSIグループジャパン株式会社をお招きし、企業価値向上と稼ぐ力の向上に寄与する財務と非財務(ESG情報)の可視化による経営管理の高度化、ESG情報開示に関する国内外の動向と開示するESGデータ保証の重要性、非財務情報の観点でのDX事例など解説いたします。
<こんな方におすすめ>
- ・非財務情を活用して経営管理の高度化する取り組みを計画中の方、既に取り組まれている方
- ・非財務情報開示について、概要を把握したい方
- ・非財務情報開示を自社での取り組みを計画中の方、既に取り組まれている方
開催概要
日程 | 2023年6月22日(木) 14:00~15:00 |
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申込締切日 | 2023年6月20日(火) |
開催方式 | オンラインセミナー(ライブ配信) |
対象 |
非財務情報の有効なマネジメントをご検討されている方
※弊社グループの同業・競合他社様、コンサルティング会社の方は本セミナーのご受講はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。 |
参加料 | 無料(事前登録制) |
定員 | 500名 |
主催 | 株式会社アバント |
外部講師 | BSI グループジャパン株式会社 |
参加方法 | 本オンラインセミナーは、Zoomを利用し配信いたします。 PCやタブレット、スマートフォンなどの端末と、インターネット環境があればご視聴可能です。 以下のブラウザとバージョンを推奨しています。 ・Chromium Edge 80以上 【会社規定により、ご利用できない場合】 |
講演者
BSIグループジャパン株式会社
BSI Professional Services Japan株式会社
サスティナビリティ アドバイザー
英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー
田中 義人 氏
<ご経歴>
製造業で、事業開発を経験した後に、システム開発会社の新規事業開発を経て、コンサルティング会社にて、リスクコンサルティングに従事。その後、上場企業にてSX/DXコンサルティングを立上げる。現在BSIグループにてESG関連のアドバイザリー、コンサルティングを行う。
BSIグループジャパン株式会社
Sustainability Business Development Manager
吉田 太地 氏
<ご経歴>
複数の企業でマーケティング、事業開発、経営企画を担当しIT、小売、 通信等様々な業界での事業創造に関与。
近年は ESGをはじめとする非財務情報開示に関する事業開発に携わり、2022年にBSI(英国規格協会)グループにジョイン。
企業価値向上と組織におけるベストプラクティス実現のため、ISO30414等国際規格を用いた 一連のソリューション開発をリード。
株式会社アバント
コーポレートストラテジーコンサルティング部
進藤 浩史
<経歴>
外資系コンサルティング会社にて、経営戦略立案(事業ポートフォリオ整理、戦略方針策定等)、事業戦略の監査、中計策定、ガバナンスプロセスの設計・運用、新規事業立ち上げ、企業買収戦略、企業買収デューデリジェンス等のプロジェクトを経験。
在籍中、経済同友会に出向(2013年~2014年)し、当時の日本代表と共に、医療介護分野の政策構築と内閣官房・厚生労働省への政策提言を実施。その後、三菱航空機株式会社にて、国内初の民間航空機事業の立ち上げに従事。
CS本部の事業開発室長として、アフターマーケット分野の戦略立案、組織再構築(組織再設計、採用・退出等)、新規事業開発、顧客共同開発、サプライヤ/パートナー管理等の責任者の役割を果たす。
株式会社アバント
コンサルティングサービス統括部
村上 満大
<経歴>
日系のシステムコンサルティング会社にて、財務・会計計を中心としたシステム診断やシステム構想からシステム導入、保守運用までシステムの上流から下流までのプロジェクトを経験。
現職では、さらに業務範囲を財務と非財務業務を統合したグループ経営管理に拡げ、近年では特に非財務マネジメントの非財務戦略やマテリアリティ特定など構想からシステム導入のプロジェクトを経験。
非財務マネジメントのプロジェクト経験に基づき、非財務マネジメント事業開発を推進。
プログラム
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講演(14:00-14:20)
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【経営DX化を通じた経営管理モデルとコーポレートの役割の進化】
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株式会社アバント
コーポレートストラテジーコンサルティング部
進藤 浩史 -
DX化により経営管理モデルを進化させている2社の事例をご紹介いたします。
企業価値の向上/企業の長期繁栄のためのコーポレート部門の役割は大きく、強い影響力を持ちます。
近年、DXの流れを受けて今までコーポレートが見る事が難しかったものが"視える"ようになってきました。
その流れをとらえて、経営管理のモデルを進化させ、資源配分/事業評価の視点で事業の動きを把握し、経営の意思決定の精度/スピードを向上させている企業が増えています。
企業価値とは企業が持つキャッシュの創出力とした場合に、財務成果に加えて非財務情報(企業価値を生むメカニズムである「バリューツリー」)の可視化の意義は大きいです。
一方で、経営管理のモデルは事業ライフサイクルのステージに応じて、常に最適なモデルへと進化させる必要があります。
ソフトウェアの実装を通じて経営管理モデルの進化を支援してきた当社が、事業ライフサイクルで異なるステージにいる2社の事例を基に、コーポレート部門がデータでどんな世界を見ているのか、という切り口で紹介します。
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講演(14:20-14:25)
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【国際規格団体の視点におけるSustainabilityの要点】
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BSI グループジャパン株式会社
Sustainability Business Development Manager
吉田 太地 氏 -
英国王室よりRoyal Charterを受けている世界最古の国際認証機関BSI(英国規格協会/The British Standards Institution)が、サステナビリティという全世界的なイシューに関しどのように国内外にて支援を行い企業価値向上に寄与したか、今後の企業価値向上に必要とされるポイントをお伝えいたします。
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講演(14:25-14:45)
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【ESG開示の最新動向とデータの信頼性】
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BSI グループジャパン株式会社
BSI Professional Services Japan株式会社
サスティナビリティ アドバイザー/英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー
田中 義人 氏 -
ESG情報開示に関する国内外の動向と開示するESGデータ保証の重要性を解説いたします。
企業の持続的な成長のためにESGへの取り組みが重要であるという観点から、投資家は投資判断において非財務情報を重視するようになってきており、企業に対してその開示を求める動きが加速しています。IFRS(※1)財団傘下のISSB(※2)によりサステナビリティ基準が統合する中、欧州、米国でもESG開示の要請がますます高まってきており、国内でも世界と歩調を合わせる動きが見られます。プライム市場の上場企業や上場を目指す企業、また、グローバルに事業を行う企業においては、これらの潮流、投資家の期待を理解すると共に、サステナビリティ開示の高度化を図ることが求められています。
(※1) IFRS : 国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards)
(※2) ISSB : 国際サステナビリティ基準審議会(International Sustainability Standards Board)
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講演(14:45-14:55)
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【ESGドリブン経営管理を実現するためのDX化】
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株式会社アバント
西日本事業部コンサルティングサービス統括部
村上 満大 -
企業価値向上を目的とした、非財務情報管理の観点で、DX事例をご紹介いたします。
非財務情報管理の目的としたPDCAサイクルを実現する必要性が高まっていることは認識しているものの、管理の目的や効果が不明確なため、PDCAサイクルが定着化しないといった課題を抱えられている企業は多いのではないでしょうか。
企業価値の源泉となる非財務情報マネジメントの実現に向けた財務および非財務のDX化を通して、本質的な目的を明確にしながらアプローチする方法について事例を交えご紹介いたします。
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アンケート(14:55~15:00)
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オンラインセミナーのアンケートを配布させていただきます。
講演者や内容へご質問がある場合は、アンケートにご記入ください。
後日、担当者よりご回答いたします。
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