AVANT Compass

自社・他社の経営情報をすぐに使える経営管理BI

AVANT Compassとは

・DivaSystemのデータを活用した業務効率化と、経営情報のDXを支援するクラウドサービス
・開示情報とも連携し、ベンチマーク比較や経営の可視化が可能
・データの可視化を起点に、経営ダッシュボードを活用するためのデータ整備からご支援
※グループ再編により、2023年1月にDIVA Compassから、AVANT Compassに名称変更いたしました。

AVANT Compassの特長

自社から他社まで豊富なデータソースとのデータ連携

AVANT Cruise 、AVANT SMD、DivaSystem LCAをはじめとしたアバント、ディーバのプロダクトと連携し、経営管理にデータを活用できます。他社の情報は、決算短信および有価証券報告書より随時更新されます。

連結会計システム(DivaSystem LCA)のBIツール向けデータ変換

連結会計システムのデータを、BIツールで分析しやすい形式に自動で変換できます。複雑なデータ変換や処理を開発せずに連結会計システムのデータの活用が可能です。

汎用的なBIツールにはない多様な経営管理テンプレート

連結決算分析、予算実績比較、競合他社との経営指標比較、事業ポートフォリオ管理の為の事業別ROICツリー、製品別売上管理など、経営管理で利用される各種レポートをテンプレートとして用意しています。テンプレートをベースに自社の要件にカスタマイズすることもできます。

グループ経営管理から、決算効率化、事業管理まで幅広い業務での活用

豊富なデータソースとテンプレートを活かして、幅広い業務にて活用が可能です。また経営管理に必要なデータが整備されていない場合は、経営管理に必要な情報の構想整理から、データ基盤の構築までアバントが支援します。

クラウド環境での最新機能の提供と、簡単な操作によるレポーティング

アバントのクラウド環境で提供されるため、サーバーの用意やメンテナンスは不要で常に最新の機能が利用できます。データ連携、レポート作成、共有など一連の操作を全てブラウザで簡単に操作できます。

AVANT Compassの活用事例

テンプレートを活用した経営報告資料の自動化

 

BI機能を利用した決算分析業務の効率化

背景/課題 ・経営報告資料の大部分が転記と手作業になっており、またレイアウトや項目の更新もされず、形骸化

 

・連結決算時の数値分析が各人のExcelスキルに依存し、分析内容や過程が属人化

取り組み/効果 ・経営ダッシュボードのテンプレート活用し、報告資料の自動化と、自社独自のダッシュボードを構築し、業務効率化

 

・決算分析用のBIレポートを作成し、誰もが一目で分かる決算分析が可能に

連結ベースのセグメント体系の整備

 

データ収集プロセスの自動化

背景/課題 ・現在の連結上のセグメント体系が、経営の実態と一部乖離しており、必要な情報が集めるのが全て手作業

 

・中期経営のKPIを公表しているが、KPIの元となるデータがExcelに散在し、データの正確性に懸念

取り組み/効果 ・子会社からの報告セグメントを実態に即して見直しを実施し、最終的にCompassで自動でレポート可能に

 

・KPIモニタリングの為のデータをシステム化し、BIを活用した経営ダッシュボードを構築。複数部門で、共通して扱える確実なデータ

同業他社、業界のベンチマークによる計画策定

 

事業ポートフォリオの可視化と分析

背景/課題 ・経営管理がExcelベースで他社比較や各グループ会社の経営情報の把握に時間がかかり分析業務に注力できない

 

・CGコード対応の為の事業ポートフォリオマネジメントの検討が必要だが、限られた人員でレポート作成から分析まで行うのが困難

取り組み/効果 ・Compassを活用し、クラウド上でグループ各社と、他社まで含めた経営情報可視化し、資料作成工数を削減

 

・事業ポートフォリオマネジメントのためのダッシュボードをテンプレートを元に短期間で構築

 

・人的資源はレポート作成ではなく、分析に注力

事業別ROIC、KPIツリー整備

 

事業別資本コスト算定

背景/課題 ・企業価値向上のためにどの事業が価値生んでいるのか事業別のROIC算定が必要だったが、共通資産が多く、適切な算定、活用が難しい

 

・投資家からの圧力で、資本コストの開示を求められていたが、事業別の資本コストの整理ができていない

取り組み/効果 ・システムの導入前に、事業別のROICの計算方式や、資産配賦の方法、またROICの導入目的などを整理し、使える指標として定着

 

・資本コストについて、複数の観点から算定を行い妥当な水準とその根拠を整理

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