2017.11.14

プレスリリース

ディーバ、明電舎のグローバル経営管理プロジェクトに参画 経営層はiPadでリアルタイムに経営情報を把握 ~管理部門の業務効率化、精度向上、意思決定のスピードアップに貢献~

連結決算のオートメーション化・グローバル経営管理を推進する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川 徹治、以下ディーバ。アバントグループ)は、株式会社明電舎(以下明電舎)の中期経営計画「V120」にて、グローバル経営管理情報の見える化プロジェクトに参画しました。明電舎の全社の情報統合基盤となる経営管理システムには、DivaSystem SMDが採用されたことを発表します。

導入の背景

    • 【DivaSystem SMDの採用理由 – プロトタイプフェーズで効果を確信】

    • 明電舎は1990年後半より多角的な海外事業展開を行っており、各事業の多様なビジネスモデルに応じた、グローバル経営管理の高度化、精緻化に対応する必要がありました。明電舎では、かねてよりこの対応についてディーバと協議を進めており、2014年12月から4ヵ月間、プロトタイプフェーズでDivaSystem SMDを試験的に活用し、ディーバのコンサルタントの質・システム機能の双方の評価を行いました。その結果、自社で求める事業部別のグローバル連結原価管理・損益管理が可能であることを確信し、DivaSystem SMDの採用、プロジェクトの本格始動に踏み切りました。

      本番プロジェクトは、2015年度スタートの中期経営計画「V120」の重点施策として2015年5月に開始し、2016年6月に本番稼動しています。

DivaSystem SMDの導入効果

    • 【DivaSystem SMDの導入効果 – グループ全体の情報共有基盤の構築】

    • ・各事業における採算管理の精度/リアルタイム性の向上(日次更新)
      ・手動で行っていたデータ加工・帳票作成を自動化
      ・事業毎に最適化された分析結果をタイムリーに経営層へ提供
      ・データが1箇所に集約され、情報システム部門を介さず各部署で参照が可能に

      本プロジェクトの詳細については、プロジェクト対応事例として2018年以降に公開予定です。

      ディーバは、今後もDivaSystemを活用した、グローバル経営管理業務の高度化・革新の支援を推進します。

<本件に関するお問合せ先>

株式会社アバント 広報担当 PR@avantcorp.com

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