グループ経営管理システム「AVANT Cruise」のデータ連携機能を強化。開発なしでデータベースと直接接続できるデータ連携サービス（Freighter）提供開始のお知らせ

弊社のグループ経営管理システム「AVANT Cruise」において、新機能のデータ連携サービス（Freighter）を提供開始しました。

データ連携サービス（Freighter）は、システム連携機能（I/F）の開発が不要で、お客様の環境内にあるシステムデータソースやファイルサーバーとAVANT Cruiseを直接結びつけることを可能にします。これにより、グループ経営に必要なデータの収集を、より早く簡単に行うことが可能になります。

現在のグループ経営管理は、財務情報だけではなく多様な情報が必要となってきており、各社のデータを効率的・効果的に分析するためには、各グループ会社の保有するデータを本社側へシステム間で連携し加工・計算の手間をかけないようにする必要があります。しかし、各グループ会社が保有するシステムは本社からアクセスできないことが多く、データ連携機能を開発するには時間とコストが多く発生するため、各グループ会社のデータの集約が進まない課題が起きています。
本サービスを利用することで、各グループ会社のシステムにデータ連携機能を開発する必要がなく、システム保守担当者の負担をかけずに早く簡単にデータを収集することができるようになります。

今回、データ連携が可能となったデータベースは、Microsoft SQL Server、Oracleになります。
その他のデータベースについては、順次対応を予定しております。

※本サービスの利用には、Freighterのオプション契約が別途必要になります。

AVANT Cruiseのその他機能やアップデート情報について、特設サイトよりご覧ください。