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S&OP(SCM+管理会計)

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【特別講師登壇セミナー】 経営の未来を見通す計画・見込精度の向上 ~エヴァンジェリストの解説と実践事例から学ぶ、需要予測の秘訣~ 2025年12月11日(木) 14:00 ~ 15:30

これまでの日本企業におけるS&OPの取り組みは、販売・生産・調達との各機能ごとに立てられた計画や見込みをExcelなども活用しながら集約し、需要調整や計画精度の向上に向けて運用されてきました。

 

しかし一方で、​属人的な販売計画や、地政学リスクの増大や異常気象の増加など​サプライチェーンを取り巻く環境の不確実性が高まる中での需要予測に基づいた計画によって、全社視点で整合性が撮れておらず、財務インパクトに結び付いていないという課題が顕在化しています。

 

経営企画の立場からも、
「この計画は、将来の利益・在庫・キャッシュにどうつながるのか」
「現場の数字はあるが、中期経営計画の前提と整合しているのか」
といった問いに確かな手ごたえを持てないケースが少なくありません。

 

本セミナーではこのような課題をお持ちの方へ
事業全体のモノとカネの動きを連動させ、業績見込や将来予測の精度向上を図ったS&OPの実践事例をご紹介します。

また、今後の展望として、さらに高度な予測精度の実現に不可欠なデータサイエンス/テクノロジーの活用について、テクノロジーベンダーの需要予測エヴァンジェリストの山口雄大様をお招きし詳しく解説いただきます。

開催概要

日程 2025年12月11日(木)14:00~15:30
申込締切日 2025年12月9日(火)
開催方式 オンラインセミナー(ライブ配信)
対象 経営企画、経理・財務、事業企画、情報システム部門の責任者/ご担当の皆様
※参加対象外(同業・競合他社様など)の方からのお申込みは勝手ながらお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください
参加料 無料(事前登録制)
定員 500名
主催 株式会社アバント
参加方法 本オンラインセミナーは、Zoomを利用し配信いたします。
PCやタブレット、スマートフォンなどの端末と、インターネット環境があればご視聴可能です。
以下のブラウザとバージョンを推奨しています。
・Chromium Edge 80以上
・Google Chrome 53.0.2785以上
・Firefox 49.0以降
・Safari 10.0.602.1.50以上
・Internet Explorer 10以上
【会社規定により、ご利用できない場合】
大変お手数ですが、セミナー事務局<[email protected]>まで
ご連絡いただけますようお願いいたします。

講演者

テクノロジーベンダーの需要予測エヴァンジェリスト、青山学院大学プロジェクト 研究員
山口 雄大 氏

<ご経歴>
東京工業大学卒業、修了。化粧品メーカーのデマンドプランナー、S&OPグループマネージャー、青山学院大学非常勤講師などを経て、上記の職の他、京都女子大学非常勤講師、早稲田大学招聘研究員、サプライチェーン経営研究所客員上席フェローなどを兼職。
複数のAIを組み合わせた新製品需要予測や、生成AIを使った予測精度分析など、データサイエンスでサプライチェーンマネジメント(SCM)を進化させるソリューションを開発している。Journal of Business Forecastingなどで需要予測の論文を発表。
著書に『サプライチェーンの計画と分析』(日本実業出版社)や『すごい需要予測』(PHPビジネス新書)など多数。

株式会社アバント
執行役員
経営管理ソリューション第1事業部管掌
コーポレートバリューコンサルティング事業部管掌
岩佐 泰次

<経歴>
監査法人を経て、株式会社ディーバ(現、株式会社アバント)に入社。経営管理領域を軸にコンサルティングやシステム導入を多数実施。その後、事業開発・製品開発などを経て、現在はお客様の「見えない企業価値を可視化し最大化する」ことをミッションとするグループ経営管理事業を推進中。公認会計士。

プログラム

  • 経営管理領域における計画・予測業務について (14:00~14:30) 

    • 株式会社アバント 
      執行役員 経営管理ソリューション第1事業部管掌 コーポレートバリューコンサルティング事業部管掌 
      岩佐 泰次

    • 経営管理において"計画・予測"という将来数値をマネジメントすることの重要性と難易度の高さは、技術が進化した現在においても変わらず、多くの企業がその手法について模索しています。
      本セッションでは、このような背景の中、販売・生産・調達といったモノの動きとPL/BS/CFといったカネの動きを連動させ、ヒトに依存した売上予測からデータサイエンスの活用に取り組んだお客様事例を交えながら、経営管理における計画・予測業務の強化のアプローチについて説明いたします。

  • データサイエンスによるS&OPの意思決定の進化​ (14:30~15:10) 

    • テクノロジーベンダーの需要予測エヴァンジェリスト、青山学院大学プロジェクト 研究員
      山口 雄大 氏

    • 地政学リスクの増大や異常気象の増加など、​サプライチェーンを取り巻く環境の不確実性が増大しています。​
      一方で、今年はエージェンティックAI元年と言われるように、​データサイエンスのビジネス活用が様々な業界、業務領域で広がっています。​

      本セッションでは、SCMと経営管理を連携させるS&OPを、従来の部門間コミュニケーションだけに依存するプロセスから、データ分析を駆使した事業リスクマネジメント、「需給インテリジェンス」として進化させていく必要性について解説します。

  • 質疑応答(15:10-15:30)

    • いただいたご質問に、ご回答します。
      是非、この機会にお気軽にご質問ください。

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