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グループ経営管理

非財務情報マネジメント

<アバント×EYSC共催セミナー 第一弾> 非財務情報を真に有効活用するための成熟度モデルと情報基盤のあるべき姿 ~レギュレーション動向を先取りした情報基盤トータルコストの最適化~ 2023年08月23日(水) 14:00 ~ 15:00

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昨今の環境問題の深刻化、人口構成の変化など不確実性が高まっている社会状況を受け、企業はより中長期的な企業価値向上の視点での経営、そして企業価値向上に関連する非財務情報の開示をステークホルダーから求められています。
その動きを推し進めるために、2023年1月31日に内閣府令が改正され、環境(気候変動関連)および人的資本・多様性の観点での企業の取り組み状況の開示が求められています。


しかし、必須開示項目は今後も世界及び日本のトレンド次第で変化していく可能性が高く、
企業は後追いで対応することになり、逐次対応することによってトータルコストがかさみ負担は拡大すると推測しています。

このような状況において、ロードマップを描いた上で、できるとこから始め徐々に進化させる、それらに柔軟に対応できる統合管理基盤の構築が必要と考えます。
「非財務活用のMaturity (成熟度)モデル」でロードマップを描きながら、非財務と財務の統合管理基盤(AVANT Cruise)を活用していくことで、企業価値の向上を実現する対応ポイントをご紹介します。

開催概要

日程 2023年8月23日(水) 14:00~15:00
申込締切日 2023年8月21日(月)
開催方式 オンラインセミナー(ライブ配信)
対象 CXO、経理・財務、経営企画、サステナビリティ推進部門の方
サステナビリティ推進および非財務情報管理に携わる責任者・担当者

※弊社グループの同業・競合他社様、コンサルティング会社の方は本セミナーのご受講はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。

参加料 無料(事前登録制)
定員 500名
主催 株式会社アバント
共催 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
参加方法 本オンラインセミナーは、Zoomを利用し配信いたします。
PCやタブレット、スマートフォンなどの端末と、インターネット環境があればご視聴可能です。
以下のブラウザとバージョンを推奨しています。

・Chromium Edge 80以上
・Google Chrome 53.0.2785以上
・Firefox 49.0以降
・Safari 10.0.602.1.50以上
・Internet Explorer 10以上

【会社規定により、ご利用できない場合】
大変お手数ですが、セミナー事務局<seminar@avantcorp.com>まで
ご連絡いただけますようお願いいたします。

講演者

EY_山岡氏

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
ファイナンス アソシエートパートナー
山岡 正房 氏

<ご経歴>

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のビジネスコンサルティングにおいてアソシエートパートナーを務める。また、ファイナンスDXおよびトレジャリー領域のオファリングリーダーを兼務。
2014年にEY入社後、クライアント企業のCFO部門向けに制度対応から業務プロセス改革、組織体制の見直し、グループ経営管理の強化、デジタルの活用など、さまざまな変革支援をリード。近年はファイナンスDXおよびトレジャリー領域にフォーカスし、関連プロジェクトの責任者を務めると共に、新たなコンセプトやソリューションの開発に取り組む。

アバント 村上

株式会社アバント
コンサルティングサービス統括部
村上 満大

<経歴>

日系のシステムコンサルティング会社にて、財務・会計計を中心としたシステム診断やシステム構想からシステム導入、保守運用までシステムの上流から下流までのプロジェクトを経験。
現職では、さらに業務範囲を財務と非財務業務を統合したグループ経営管理に拡げ、近年では特に非財務マネジメントの非財務戦略やマテリアリティ特定など構想からシステム導入のプロジェクトを経験。
非財務マネジメントのプロジェクト経験に基づき、非財務マネジメント事業開発を推進。

プログラム

  • 講演(14:00-14:25)

    • 非財務情報を真に有効活用するための成熟度モデル

    • 【EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社】
      ファイナンス アソシエートパートナー 
      山岡 正房 氏

    • 2023年1月31日に改正された内閣府令など、非財務情報開示に対する社会的な圧力が高まる中、各社対応に苦慮しているものと思われます。
      また、効率的かつ正確な非財務情報の収集のためには、その仕組み作りに一定の投資が必要であり、開示目的のためだけにその投資が正当化されるかという問題もございます。
      こうした課題を踏まえ、非財務情報を社内の重要な経営情報として真に活用するための『成熟度モデル』に沿って、各段階の実現ポイントについて解説いたします。

  • 講演(14:25-14:50)

    • 企業価値向上とトータルコスト最適化を実現する柔軟な統合情報基盤

    • 【株式会社アバント】
      事業統括本部 西日本事業部
      村上 満大

    • 企業価値向上へのロードマップの策定・実行を支える非財務と財務の統合情報基盤を活用したSX・DXの要点をご紹介します。

      社内外から解決を要求されているグループ経営管理の課題に対して、「非財務活用のMaturity(成熟度)モデル」などを指針として、高いアジリティ(敏捷性)でロードマップを策定し、適切に見直し、確実に実現する必要性を感じられている企業は多いのではないでしょうか。

      具体的な実現手段としてのツールや実現事例をご紹介しながら、実績開示することだけではなく、計画値モニタリング、シミュレーションへと発展させることなどのアプローチ方法について事例を交えご紹介いたします。

  • 質疑応答(14:50~15:00)

    • いただいたご質問に、ご回答します。
      是非、この機会にお気軽にご質問ください。