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海外拠点ガバナンス
DivaSystem LCA
DivaSystem Dx3-Advance
不正リスク対策のDX~海外拠点のガバナンス強化~ <KPMG FAS×ビジネスエンジニアリング×ディーバ共催> 2022年06月09日(木) 14:00 ~ 15:30
参加費
無料(事前登録制)
開催方式
オンラインセミナー(ライブ配信)
本オンラインセミナーでは、グループガバナンス強化(特に守りのガバナンス強化)をミッションとされているグループ経営におけるCFO組織の方向けに、改めて不正リスク対応の重要性とDX時代における仕組み化の事例をご紹介いたします。
ご存知の通り、不正リスク対応は企業グループが直面している重要な課題です。
コロナ影響もあり、不正リスクは高まる一方、リスク検知の機会は低下しています。
・企業価値向上が益々重要視される中、粉飾等の不正リスクは企業価値を著しく毀損する可能性
・コロナ禍において海外との往査が制限され、ヒトを介したガバナンスが低下(現地視察や人員派遣の機会が低減)
・リモートワークが業務分掌や内部通報の実効性を低下させている
事実、コロナ発生以来、上場企業の不正開示件数は減少しています。
特に実態が見え辛い海外拠点の不正が放置されている可能性は高まる一方です。
今後のアクションとして、モニタリングを仕組み化で強化し、データで不正リスクの兆候を効率的・効果的に発見できるようにすることが重要となっています。
本オンラインセミナーでは上記状況を加味し、不正リスク対応の具体的な進め方について、不正リスク対応のパイオニアである株式会社KPMG FASフォレンジック部門の専門家より解説いたします。
加えて、親会社目線(連結目線)と子会社目線(報告目線)双方の実行事例について、ビジネスエンジニアリング株式会社と株式会社ディーバより解説いたします。
開催概要
日程 | 2022年6月9日(木) 14:00~15:30 |
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申込期限 | 2022年6月7日(火) |
開催方式 | オンラインセミナー(ライブ配信) |
対象 | 対象企業:海外拠点を保持しているグループ本社/日系企業海外子会社 対象部門:海外拠点の管理部門及び、経営企画・経理財務・情報システム部門の方 ※参加対象外(同業・競合他社様など)の方からのお申込みは勝手ながらお断りさせていただく場合が |
参加料 | 無料(事前登録制) |
定員 | 500名 ※お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。 |
共催 | 株式会社KPMG FAS、ビジネスエンジニアリング株式会社、株式会社ディーバ |
参加方法 | 本オンラインセミナーは、Zoomを利用し配信いたします。
以下のブラウザとバージョンを推奨しています。 【本セミナーに関するお問合せはこちら】 |
講師

株式会社 KPMG FAS
フォレンジック部門
ディレクター 佐野 智康 氏
<ご経歴>
◆2009年に株式会社KPMG FASフォレンジック部門に入社。
第三者委員会調査および不正の予防・早期発見に関するプロジェクトに多数従事。
◆現在は不正領域におけるDX推進チームの責任者として、不正の早期発見等に関する研究開発やプロジェクトに従事。

ビジネスエンジニアリング株式会社
海外営業開発部
桂田 慎吾 氏
<ご経歴>
◆大手エンジニアリング会社の海外プラント事業部にてメカニカルエンジニアとして熱交換器・塔槽類などのエンジニア業務に従事、設計、製造立ち会い、海外プラント現地据え付け立ち合い、主にアジアを中心に世界を飛び回る。
◆ビジネスエンジニアリング株式会社に移籍後、大手製造業10社超のSAP導入プロジェクトに従事。
◆現在はグローバルビジネス推進のためのマーケティング・プロモーション活動に従事。

株式会社ディーバ
カスタマーエクスペリエンス
統括部長 相田 健太郎
<経歴>
◆2003年、株式会社ディーバに入社。大規模顧客を中心としたDivaSystem導入プロジェクト、決算早期化プロジェクト、管理会計プロジェクト、IFRSプロジェクトなど数多くのプロジェクトを経験(「連結」を通じた子会社管理の重要性と難易度を多数経験)。
◆東名阪での営業責任者を経て、現在は大規模顧客専門のコンサルティング部隊をリード。
プログラム
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第1部(14:00~14:35)
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海外子会社の不正リスク対策
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株式会社KPMG FAS
佐野 智康 氏 -
海外子会社の不正リスク対策について、以下に沿ってご紹介します。
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① 海外子会社の不正リスク
・不正の種類と発見ルート
・有効な不正リスク対策とは -
② 海外子会社の”見える化”の具体例
・モニタリングの発展段階
・具体的な分析事例(決算データ分析を例に)
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第2部(14:35~14:55)
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子会社不正リスク対策に効く、連結会計DXの実現例
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株式会社ディーバ
相田 健太郎 -
子会社の不正リスク対策仕組み化について、以下に沿ってご紹介します。
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①連結会計におけるDXトレンド
・時代と共に変わるグループ会社からの報告手段
・最新ソリューションのご紹介 -
② 子会社データのモニタリングステップ(事例)
・残高データの見える化例
・仕訳データの見える化例
・取引データの見える化例
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第3部(14:55~15:15)
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業務の標準化、データの見える化による海外現地業務不正対策
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ビジネスエンジニアリング株式会社
桂田 慎吾 氏 -
海外現地業務の不正をゼロ化するDX基盤(グローバル経営基盤システム)についてご紹介します。
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① 海外業務不正をゼロ化するグローバル経営基盤システム全体像
・海外現地法人の業務を垂直統合するシステムアーキテクチャ
・ガバナンスを効かせたシステム統制ポイントと導入ステップ -
② 海外現地法人経営者の為のIT統制
・業務処理(販売・購買・在庫・会計)上の不正予防対策
・業務データ分析による不正検知
・業務標準の逸脱を検知する画像モニタリング
・VR-Learning を活用した業務標準教育
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質疑応答(15:15~15:30)
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いただいたご質問に、ご回答します。
是非、この機会にお気軽にご質問ください。
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